- 2023-11-22
- ENTERTAINMENT
- バット・デイ・ドライブ, リーアム・ニーソン
映画『バッド・デイ・ドライブ』が12月1日(金)より新宿ピカデリーほかで全国公開。このたび11月22日(水)“いい夫婦の日”にリーアム・ニーソン演じるマットが家庭崩壊の危機に陥る本編映像<離婚危機編>が解禁となった。
本作は子供の送り迎えをする車内に爆弾を仕掛けられた平凡なビジネスマン・マットが事件に巻き込まれていく様子を描いたノンストップリアルタイム・サスペンス。
平静を装い、事件解決の糸口を探るマットだが、我が子の身に危害が及んだ時、その形相は一変する。探偵、殺し屋、除雪作業員など、様々なキャラクターを演じてきたリーアム・ニーソンが本作では、仕事と家庭の両立を図るサラリーマンのマットを演じ、妻・ヘザーをニーソンと『シンドラーのリスト』以来、30年ぶりの共演となるエンベス・デイヴィッツが演じる。
そんな2人の共演シーンから、このたび日頃の鬱憤がたまった妻・ヘザーと家庭の約束を破ろうとする夫・マットが一触即発となるシーンが解禁。
急な仕事が朝一番に入り、「すまない、仕事だ」と子供を学校に送る約束を破ろうとするマット。ヘザーは呆れたように「マット、学校に送るのはあなたよ」と言うと、「車から電話するんだ、後ろで騒がれたら困る大事な顧客だ」と
それでも仕事を優先しようとするマットのこの態度に、遂にヘザーも「私にも予定が!週末に約束したはず。今日だけは送ると」と詰め寄る。
妻の強い圧に押されたマットは「わかったよ、ごめん・・・」と折れて子供たちを送ることにするが、仕方がなく子供たちを送るといった夫の様子に、ヘザーは“もう夫には何も期待できない”と言うかのように、ため息をつき、その場を去るのだった・・・・。
私生活でも2児の母でもあるデイヴィッツのリアルな演技は必見。些細だけど、もはや修復不可能な予感をさせるこのやり取り。暴走車から助かっても待ってくれる家族はいないかもしれない、“いい夫婦の日”に肝に銘じておきたくなる本編映像となっている。
『バッド・デイ・ドライブ』
12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開
配給:キノフィルムズ
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