昨年9月、シリーズ4作目となる主演作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が公開されたキアヌ・リーブス。伝説の殺し屋に扮するこの「ジョン・ウィック」シリーズは近年のキアヌの代表作とも言えるほどの人気を誇る。「Just Jared」がキアヌに支払われた巨額のギャラについて報じた。
報じられたところによると、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で得たギャラは、なんと1,500万ドル! 日本円にして約22億円だという。さらに彼はこのシリーズの所有権を有しているので、収入はさらに多いのだとか。
俳優にとって、人気シリーズであればあるほど大きな意味を持つのが所有権。たとえば、「ロッキー」で一躍スターとなったシルベスター・スタローンは当時の契約で同作の所有権を持たないことになっていたため、シリーズ化されても同じ状態のまま。家族のために所有権を有したいと発言していたが、現在のところまだその願いは叶っていないようだ。
多額の寄付をすることで知られているキアヌ。映画『マトリックス』のギャラの70%をがん研究のために寄付。それだけではなく、ギャラのほとんどを寄付しているとも言われている。