- 2024-2-14
- ENTERTAINMENT, 来日
- マ・ドンソク, 犯罪都市 NO WAY OUT
2月23日より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほかにて全国公開される「犯罪都市」シリーズの最新作『犯罪都市 NO WAY OUT』のジャパンプレミアが開催。主演とプロデューサーを務めるマ・ドンドク、そして青木宗高、國村隼、イ・サンヨン監督が登壇した。
◆マブリーパワーでスタート直後からボルテージ最高潮に!!
公式初来日となるマ・ドンソクがステージ上に姿を見せると、客席からは黄色い歓声があがった。愛称の「マブリー!!」との掛け声に笑顔で答えるマ・ドンソク。
「コンバンワ。ありがとうございます。『犯罪都市 NO WAY OUT』を皆さまにみていただくために来日しました。実際に会ってみて可愛いですか?」
こんな第一声に会場は大盛り上がり! 拍手の中すかさず「可愛い!」と声があがった。
本作は、マ・ドンソク演じる”怪物刑事”マ・ソクトが、拳ひとつで最狂の悪党たちを撃ち破る爽快アクション「犯罪都市」の第三弾。シリーズ史上初となる2人のヴィランが登場する。敵役の一人として抜擢されたのは、韓国映画初挑戦となる青木宗高。極悪非道なヤクザの解決屋リキを演じる。
シリーズ初の外国人俳優のヴィランを務めた青木は「みなさん! マブリー!! 本当にラッキーですね! マブリーが、マ・ドンソクさんが目の前にいます。わざわざジャパンプレミアのために来日してくれました」と盛り上げた。
マ・ドンソクたっての依頼でヤクザの親分役でカメオ出演した國村隼は「ここはソウルなのかなと思ってしまいました。それもマさんならではだなと。この作品は1000万人も動員したすごい作品です。僕自身も1からみている好きなシリーズです。カメオとはいえ、マさんが『一緒にやろう』と言ってくださったので、本当に楽しくやらせていただきました」と語った。
プロデューサーも務めるマ・ドンソクは、刑事やプロファイラーと話し合いをしながら、実話を元に本シリーズの8話まで企画を立てていたのだそう。
出演オファーがあった際、マネージャーとハイタッチをして喜んだという青木。「その10秒後くらいに、これはカッコ悪いアクションは見せられないぞ」と思い、トレーニングの日々だったのだとか。撮影について尋ねられると「楽しいですよ! もう最高でしたね!」と即答。「マ・ドンソクさんはプロデューサーでもあるので、『現場で足りないものがあったら何でも言ってくれ』と仰ってくれて。違う環境ではありましたけど、ナーバスになることなく、緊張せずにリラックスして撮影に臨めたのは、マさん、監督をはじめとする韓国チームの皆さんのお陰です」
そんな青木の演技に対してマ・ドンソクは、「実は私は青木さんの出演作をみていて、どの作品でも顔が変わるんですよね。それそれ違う顔で演技をされている姿がとても好きなので、キャスティングをさせていただきました。青木さん演じるリキが登場したとき、この映画はすでに終わった。つまりこの映画は出来上がったと思えるくらい素晴らしかったです」とベタ褒めした。
そしてバレンタインデーのこの日、会場のファンの中から事前にキャンペーンに当選した人にハイタッチとチョコのプレゼントが! とても楽しそうな表情を見せるマ・ドンソクとチョコを自ら手渡しする國村…二度と見ることはできないシーンがステージ上で繰り広げられた。
『犯罪都市 NO WAY OUT』
2月23日(金)より、新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国公開
配給:ツイン
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