- 2024-7-11
- ENTERTAINMENT
- エイリアン:ロムルス
恐怖の原点にして頂点である『エイリアン』(79)の“その後の物語”が、『エイリアン』を監督した巨匠リドリー・スコット自身の製作によって、全世界待望の映画化。『エイリアン:ロムルス』が2024年9月6日(金)より全国劇場にて公開となる!
「エイリアン」シリーズといえば、第1作目『エイリアン』で大型宇宙船の中でエイリアンに次々と襲われる恐怖を描き、世界中の人々を魅了。寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体“エイリアン”は、映画史上もっとも独創的なクリーチャーと言わしめたその不気味なデザインや、主演のシガーニー・ウィーバーら名優たちによる閉鎖された宇宙空間での凄絶な死闘が話題を呼び、第52回アカデミー視覚効果賞をはじめ数々の賞を受賞した。
また同作は、「エイリアン」という言葉を地球外生命体を表す言葉として定着させたレジェンド的作品でもある。その後も関連作品が次々と誕生し、長きにわたって世界中から愛され続けている「エイリアン」シリーズ。この秋公開の最新作『エイリアン:ロムルス』では、第1作目の『エイリアン』のその後を舞台に、“エイリアン”の恐怖に遭遇することとなる若者たちの物語が描かれる。映画公開まで残り1か月半、全世界がその最新情報に注目する中、若者たちを絶望の淵へと追い詰めることとなる“エイリアン”の姿を捉えた第2形態ポスターが解禁となった!
進化過程でも震撼するほど恐怖――
寄生し進化する宇宙最恐の生命体“エイリアン”。逃げ切れるか?生存率0%の絶望から…
物語の舞台となるのは、地球から遠く離れた宇宙──人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて足を踏み入れた宇宙ステーション“ロムルス”。だが、そこで彼らを待っていたのは、恐怖と言う名の絶望──寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する“エイリアン”だった。しかも、その血液はすべての物質を溶かすほどの酸性のため、攻撃は不可能。宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”から、彼らは逃げ切れるのか?
今回解禁されたのは、宇宙最恐の生命体“エイリアン”の第2形態・フェイスハガーが人間の顔に襲い被さり、今にも寄生せんとするショッキングな瞬間を捕えた第2形態ポスター。8本の長い指にも似た脚を持つクモのような見た目のフェイスハガー。この個体の目的は“人間への寄生”!ひとたび接触すると、頭部をつかむように覆い被さり、長い尾のようなものを首に巻き付け、さらに宿主の口に器管を挿入して寄生する。一度捕まったら、人間の力で剥がすことは困難で抵抗の術が無い、まさに絶望の瞬間だ・・・。
その後、寄生した人間の中で成長し、勢いよく胸を突き破って姿をあらわす第3形態・チェストバスター、そして、脱皮を繰り返した後の最終形態・ゼノモーフと、とてつもないスピードで進化を遂げていく“エイリアン”。どの形態の時でも密かに身近に迫り、気づいた時には時既に遅し状態のとめどない絶望感に一瞬たりとも気を緩めることは許されない!そんな宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”が、最新作でも、若者たちを恐怖のどん底へ突き動かしていく。逃げ場のない宇宙の密室空間で、若者たちは生存率0%の絶望から逃げ切ることができるのか――。
リドリー・スコット(『エイリアン』)、ジェームズ・キャメロン(『エイリアン2』(86))、デヴィッド・フィンチャー(『エイリアン3』(92))など映画界のレジェンドがメガホンをとってきた本シリーズの新たな担い手として白羽の矢が立ったのは、『ドント・ブリーズ』(16)で世界中を震え上がらせた鬼才フェデ・アルバレス監督。オリジナルシリーズへの有り余る愛を注入しつつも、本作単体でも十二分に楽しめる、まさに新たなエイリアンファンを取り込める作品だと自信をのぞかせる。
そして、本作の主人公である“エイリアン”を手掛けたのは、シリーズファンたちから熱く支持されているクリーチャー・デザイナー、H・R・ギーガーの意思を継ぐ才能溢れるクリエーターたち。『エイリアン2』『エイリアン3』のアレック・ギレス(チェストバスター担当)や 『エイリアン2』のシェーン・メイハン(ゼノモーフ担当)らシリーズになくてはならない精鋭たちが、今作でも、“エイリアン”を通じて、無力な若者たちを巧みに翻弄し極限状態へと追い詰める。果たして、宇宙最恐の生命体“エイリアン”がこの秋、どんな恐怖を見せてくれるのか?広大な宇宙の密室で起こる“究極のサバイバル・スリラー”を、劇場の大画面で体験せよ!
『エイリアン:ロムルス』
9月6日(金)全国劇場にて公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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