- 2024-7-23
- ENTERTAINMENT
- デッドプール&ウルヴァリン
2大ヒーローが共演するマーベル・スタジオ劇場公開最新作『デッドプール&ウルヴァリン』が7月24日(水)より世界最速公開!
全世界待望の最新作公開がついに翌日に迫る中、本日、日本のヒップホップ・シーンのレベルを規格外に底上げし“HIPHOP界の父”と言われるレジェンド級のラッパーZeebraが主催するHIPHOPラジオ局『WREP(レップ)』による“『デットプール&ウルヴァリン』公開記念フェス”が開催!
マーベルを愛する一般客や、コスプレイヤーが集まった会場には、7/1に大阪を出発し、日本を横断してきた全長 7.5mのデッドプールを運ぶ巨大デップートラックも駆けつけ、祭りにうってつけのド派手なステージが出現!Zeebra、呂布カルマ、KEN THE 390、DOTAMA、#KTちゃんなど、マーベルファンのラッパーたち、そして、デットプールとウルヴァリンが着ているスーツの色である赤と黄色にちなみ、ダンディ坂野とカズレーザーも駆けつけ、映画の公開を盛大に祝福した!
最初に登場したのは、ラッパーのZeebra。大のマーベルファンだというZeebraは、「『ブラックパンサー』でマーベル作品にハマって、時系列順に全部観ました。映画どころかディズニープラスのドラマも全部観て、今では完全に“マーベル狂”」と溢れるマーベル愛を語り、最新作の公開を心待ちにしてきた様子。そんな彼の呼びかけで集まったKEN THE 390、呂布カルマ、DOTAMA、#KTちゃんら豪華ラッパー集団が、各々の個性溢れるラップを口ずさみながら順にステージに登場すると、会場のボルテージは急上昇!さらに、お笑いタレント、ダンディ坂野とカズレーザーが登場すると、会場はさらに大盛り上がり。カズレーザーが「PUT YOUR HENDS UP!完全に色だけでお仕事いただきました!(笑)」と笑顔で挨拶し、ダンディが「ウルヴァリンゲッツ!」とギャグを披露すると、盛大な拍手で迎えられた。
豪華メンバーが一同に揃ったところで、最新作『デッドプール&ウルヴァリン』についてのトークが展開。デッドプール派だというメンバーは、「デッドプールは他のダークヒーローより下品だったりして性格的にもヒーローらしくない視聴者に語り掛けてくるところも、他のヒーローとは違う」(呂布カルマ)、「デッドプールは結構ハチャメチャな感じだけど、ギャップ萌えも魅力。可愛らしいお茶目な一面もあったり、愛情深い一面があったりするところも大好き!」(#KTちゃん)、「世の中の風潮とかを攻めてて面白い。今回どこまでぶちかましてくれるのか楽しみ」(カズレーザー)とそれぞれコメント。ウルヴァリン派だというメンバーは「真面目だけどすぐキレる。キレたときは凶暴でアニマルみたいで、爪で引っかくのかなと思ったらバンバン刺していく。だけど意外と義理堅い。時に子供に優しかったりするギャップも良い。強いけど守ってあげたくなるようなヒーロー。今回はウルヴァリンが復活するということで、どんな風に登場して、どの世界線で、どの時系列なのか、全てが気になる」(KEN THE 390)、「第一作目の『X-MEN』からずっと大好き、ダークヒーローでありながら主役中の主役。映画館で観た『LOGAN/ローガン』でウルヴァリンは一度死んでしまったけど、今回デッドプールと一緒に戻ってくると知って、本当に嬉しかった」(DOTAMA)と愛を炸裂。
ダンディも、「ディズニープラスに加入して『LOGAN/ローガン』を観たんですが、首が飛ぶ飛ぶ…!衝撃的な素晴らしい作品でした」と語った。そして、共に世界を救おうとする正反対のデッドプールとウルヴァリンが交わる化学反応について問われたカズレーザーは「『デッドプール』『デッドプール2』 はふざけた感じで始まって、最後キュッと締まる。スーパーお祭り感満載のこの作品を今回はどうまとめてくるのか。今作のトレーラーを観てから一睡もしていない(笑)」と語り、「どんなに滑っても(傷ついても)翌日には回復するので、不死身のウルヴァリンには負けていない。我々サンミュージックなので」とコメント。Zeebraも「マーベル作品はこれまでもいろんなキャラクターがコラボしてきたが、デッドプールとウルヴァリンが交わることは全然想像もしていなかったので本当に楽しみ」と話し、個性の強い2人がぶつかり合うからこその化学反応にも注目したいアピールした。
デッドプール&ウルヴァリン“愛”を熱唱!!
それぞれのキャラクター愛を語り合ったところで、Zeebraの声掛けにより、人気ラッパーたちがコラボする一夜限りのフリースタイルラップが実現!後ろに横たわる巨大なデッドプールに見守られながら、「F※※ F※※er F※※est Fワード 言っちゃいけねえことなんてねえ RAPと一緒だな 楽しんでいけ」(呂布カルマ)、「言っちゃいけねーやっちゃいけねー事なんかねー二つを混ぜたら危ねーだけど正反対 水と油です でも関係ない赤と黄色」(KEN THE 390)…と順に熱いサイファーが披露され、最後にZeebraがR指定ヒーロー2人の魅力を総称して「普通のヒーローに飽きてない?マジで この二人はあり得ない かたやアウトロー かたや破天荒 この二人マジで混ぜんの?大丈夫ですかディズニーさん?心配してるぜジブ兄は」とまとめたところで、フリースタイルラップは集結!キャラクター愛のぶつけ合いを横でノリノリで盛り上げていたカズレーザーはハイテンションで、「うちのダンディも負けてない」と豪語。煽られたダンディは、「俺ダンディー!」とノリノリで切り出しラップを開始すると思いきや、自身の持ちギャグ「ゲッツ!」にかけて「デップ!」とコンパクトなフリースタイルギャグを披露!不意打ちの展開に、会場からは大きな笑いが起こった。
盛り上がりが最高潮となる中、最後に、会場に集まったファンたちに向けて、DOTAMAは、「アメコミ映画の大傑作。アメコミファン、映画ファンのみならず、全く観たことない人にも是非観てほしい」と挨拶。カズレーザーは「僕とダンディさんのことは嫌いになっても、デッドプール&ウルヴァリンのことは嫌いにならないでほしい」どこかで聞いたことのあるワードで会場を笑わせ、ダンディ坂野は、「黄色いシャツ着て是非劇場で観に行きたいですね。『デッドプール&ウルヴァリン』を是非劇場で観て“ちょんまゲッツ”!」と絶好調のギャグを披露!そしてZeebraが、「ラッパーもそうですが、コラボすることで何倍も面白くなるので、デッドプールとウルヴァリンが交わる今回の映画はとんでもないことになると思います!楽しみにしてます!」と熱いメッセージを贈り、会場中が一体となって“今年の夏は~デッドプール&ウルヴァリン!”という掛け声で大ヒットを祈願したところで、イベントは終了。この夏を最大級に盛り上げるR指定コンビ、デッドプールとウルヴァリンの物語幕開けにふさわしい、最高潮の祭りとなった。
ディズニー配給のマーベル・スタジオ劇場公開作品として初のR指定映画(R15+)になることが決定した『デッドプール&ウルヴァリン』。R 指定コンビの2人が暴れまわる、この夏、いちばん過激で笑えて胸が熱くなるアクション・エンターテイメント超大作に乞うご期待!
『デッドプール&ウルヴァリン』
© 2024 20th Century Studios / © and ™ 2024 MARVEL.
7月24日(水)世界最速公開 ※韓国ほか数ヵ国で同日公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン