- 2024-8-6
- ENTERTAINMENT
- 怪盗グルーのミニオン超変身
2022年に世界中で社会現象を巻き起こし、累計約10億ドルの興行収入を記録、国内では2022年度興行ランキング洋画アニメNO.1に輝いた『ミニオンズ フィーバー』。あれから2年、今年の夏、史上最大の世界的アニメーション・シリーズ「怪盗グルー」の最新作、『怪盗グルーのミニオン超変身』がメガヒット公開中!
7月19日(金)から全国公開され、夏休みの競合作品がひしめく中、2024年に公開された洋画作品のうち、最速で興行収入20億円を突破。8月1日(木)までに観客動員数190万人、興行収入24億円を記録し、日本全国にメガ旋風を巻き起こしている。そんな本作でのメガヒットを記念し、<メガヒット御礼!舞台挨拶>を実施。シリーズ1作目から14年に渡り主役グルーを務める笑福亭鶴瓶さん、グルーの高校の同級生でライバルの超宿敵マキシム役の片岡愛之助さん、大悪党を夢みてグルーに急接近する少女・ポピー役の山田杏奈さん、さらに、新グルーファミリーとして本作に友情出演する吉幾三さんがスペシャルゲストとして登壇!メガヒットを記録した今の心境から、鶴瓶さん演じるグルーの歌唱シーンを務めることに決まった吉さんとの爆笑裏話まで、この夏の暑さを吹き飛ばすスペシャルトークを繰り広げた!
夏休みで賑わう映画館で「怪盗グルー」を楽しんだばかりの観客たちの前に登場したのは、本作の顔である笑福亭鶴瓶と、本作で初参加の片岡愛之助、山田杏奈のグルーファミリー、そして、本作を語るうえで外せない重要なシーンでグルーの歌唱を務めた新ファミリーでありスペシャルゲストの吉幾三。
大きな拍手で迎えられる中、鶴瓶が「今の声を聞いてもらってわかるように、(本作の)アフレコやってからずっとこんな声です。たくさん入っていただいてありがとうございます。うれしい限りでございます」と7年ぶりのグルーへ全力で挑み名誉のガラガラ声で感謝を伝え、愛之助は「たくさんある映画から選んでいただき、ありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします」、山田は「大ヒットということで、たくさんの人に観に来ていただけているんだなとすごくうれしいです」、吉は「役ではなくて、歌を担当させていただきました。ようわからんままでしたが、今日やっと“何のことか”ということがわかりました」と挨拶しイベントはスタート。
本作はすでに興行収入24億円を超えるメガヒットを記録しており、日本中がグルーたちやミニオンの巻き起こすハチャメチャな大騒動に大盛り上がりの状況を受けて、鶴瓶は「7年ぶりですからね。どうなることかと思いましたが、色んな所で(劇場は)いっぱいですって。ムビチケを知り合いにあげたんですよ。そしたら、どこでもいっぱいやって。子供も喜ぶし。普通の時にいってもいっぱいなんですよ」とこのメガ大ヒットな状況に驚きを隠せないでいるよう。
吉が歌唱する本作の最後を飾るティアーズ・フォー・フィアーズの「ルール・ザ・ワールド」に話題が及ぶと、吉は「日本語やと思ったら英語やから。1m50cmもある長い譜面がきて。英語が書いてて、カナがふってて。孫に聞いたらすごい有名なんやって」と驚きのオファーであることを告白。映画を楽しんだばかりの観客たちに向けて、実は前日に本作を観に来ていたという愛之助は「最後のとあるシーンで出す声がなかなか大変でした。そもそも、僕、歌を歌うって聞いてなかったんで、“え、歌うんですか?”って聞いて。しかも、吉幾三さんも参加されますよって聞いて。“僕、無理ですよ!”って思ったんですけど、譜面もらって、必死でした」と公開を迎えた今だからこそ言える裏話を披露した。山田は「周りの方から観に行ったよ!子供と観に行くよって言ってくれる人も多くて。色んな年齢の人が観てくれる作品なんだなと思って嬉しいです」と、日本のみならず世界中で愛される「怪盗グルー」シリーズの一員となったことへの喜びをあらためて嚙み締めた。
鶴瓶たちが会場を熱く盛り上げる中、暑い夏を涼ませるメガヒット記念のメガミニオンの氷像が登場!氷彫刻師の清水三男の手によって美しく彫られたメガデイブ、メガガス、メガジェリー、メガメルの4体の氷像が運び込まれると、鶴瓶は「これ作ったん!?」とそっと触れてみたり、山田は「メガミニオン全部好きなんです。すごく細かいんですね」と感心しきり。涼し気なメガミニオンたちがライトに照らされて輝きを放つ中、観客と一体となって大きな「怪盗グルー」の掛け声を最後に、熱い余韻を残してメガヒット記念舞台挨拶は幕を閉じた。
『怪盗グルーのミニオン超変身』
大ヒット上映中!
配給:東宝東和
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