映画『フォールガイ』ライアン・ゴズリング自ら過激なスタントに挑戦!! スタント界のレジェンド集結!!

『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(19)、『ブレット・トレイン』(22)など、斬新かつスタイリッシュなアクションで、世界中の映画ファンの度肝を抜き続けているデヴィッド・リーチ監督。自身が設立し、ハリウッドアクションのトップランナーである製作集団87ノース・プロダクションズを率いて贈る最新作『フォールガイ』が8月16日(金)より全国公開される。

ライアン・ゴズリングとスタント界のレジェンドたちが挑む、規格外アクション満載の特別映像解禁!
まさにレガシーの継承!45メートルの大落下に挑んだのは、伝説のスタンマンの息子だった!

デヴィッド・リーチ監督が自らの出自であるスタントマンを主人公に規格外アクションで魅せる本作。主演・ライアン・ゴズリングとスタント界のレジェンドたちがアクションに挑む姿を捉えた特別映像が解禁となった。

映像の冒頭で登場するのは、超一流のスタントマンでありながら元カノにはめっぽう弱い主人公、コルト・シーバースを演じたライアン・ゴズリング。彼は「“スタントは任せた”と言いたいけど映画をリアルに見せるために僕も参加した」と話し、ビルの12階から落ちるスタントとシドニー・ハーバーブリッジを車で引きずられるスタントを自ら務めあげ、リーチ監督も「ライアンはアクションが得意だ」とその腕を絶賛している。

さらに今作ではゴズリングのスタントダブル(代役)に4人の選りすぐりのスタントマンが立てられた。ドライバーを務めたのは今作でキャノンロールという車を横転させるスタントでギネス記録を達成したローガン・ホラデイ。レーサー出身の彼は「レースで得ていた興奮を今はスタントで味わう」と語り、本作でも見事な回転や運転を披露している。続いてナイトクラブでの華麗な戦闘シーンで登場するのは格闘や武道を担当したジャスティン・イートン。驚異の身体能力を見せつけ、リーチ監督も「彼の高いスキルには本当に驚いた」と驚嘆する。そして、火だるまや車との接触などパルクール系のスタントを担当したのはベン・ジェンキン。過激なシーンを次々と成し遂げ、今作でチームを牽引したスタント・デザイナーのクリス・オハラは「ベン・ジェンキンは非凡な万能スタントマンだ」とその実力を激賞。

そして最後に登場するのはヘリコプターからの落下を担当したトロイ・ブラウン。彼は「人生でも一大事だ。記録破りをしている仲間に加われて嬉しい」とギネス記録を達成したチームへの参加を喜び、ラスト45メートルからの大落下も見事に決めてみせた。実は彼の父は落下の名手で伝説のスタントマン。トロイはその背中を見て育った。「彼らの姿に刺激を受け、僕もトランポリンやジムでのトレーニング、飛び降りの練習を続けた。スタントは常に僕の人生の一部だったんだ。父のスタントをビデオで見るたびに、僕も派手なスタントをやりたいとずっと思ってきた」と語るように父たちに憧れて家業とも言えるスタントを受け継ぐ形となった。そして今回の自己最高の45メートルからの大落下を成功させた現場には、その父も駆け付けていたという。

トロイは「父から無線でグリーンライトの合図をもらった時は本当に感無量だったよ」と偉業達成の瞬間を振り返った。リーチ監督も「トロイが驚異の記録を達成する瞬間を目撃できたのは特別な体験だったよ。生涯忘れられない光景だ」とその感動を語っている。

本作で優秀なスタントマンたちを率いたクリス・オハラは、リーチ監督とは約30年の付き合いで、毎日共にトレーニングし切磋琢磨した仲だという。『マトリックス』シリーズでは共にスタントマンを務め、リーチ監督の『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』ではスタント・コーディネーターを担当した。リーチ監督は「安全なだけでなく、クリエイティブ面でのビジョンも達成することができるスタントをデザインするうえで、彼の豊富な専門知識は非常に有益だった」とオハラへの高い信頼を語っている。オハラの役職は従来の作品では「スタント・コーディネーター」と呼ばれてきたが、本作では「スタント・デザイナー」としてクレジットされている。オハラは「「スタント・デザイナー」という肩書は、長い間正当に定義されなかったこのポジションがようやく適切に定義されたという証しだ。」とスタントマンの地位向上を望むと共に、この新しい肩書を歓迎している。

名実ともにスタントマンへの敬意が溢れている本作。スタント界のレジェンドたちによる規格外アクションを、大迫力のスクリーンでお楽しみいただきたい!

『フォールガイ』
8月16日(金)より、全国ロードショー!

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配給:東宝東和

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