- 2024-8-30
- ENTERTAINMENT
- ランサム 非公式作戦
映画『ランサム 非公式作戦』は、韓国2大スター ハ・ジョンウ×チュ・ジフンが豪華共演! 韓国2大スターの共演という話題性がある一方、本作の製作費は“約200億ウォン(日本円で約20億円)”とされており、超が付くほどの大作!
本作の主演を務めるのは、韓国映画界を代表する名優ハ・ジョンウ。『チェイサー』や『白頭山大噴火』など、圧倒的な存在感で様々な役を演じきってきた彼が本作で挑むのは、囚われた人質を果敢に取り戻そうとする外交官。さらに、日本でも爆発的ヒットとなったTVドラマ「宮(クン)〜Love in Palace」で熱烈な人気を誇り、近年は『アシュラ』『神と共に』シリーズほか、日本で公開されたばかりの『ジェントルマン』といった作品で、幅広い役柄を演じて活躍の幅を広げるチュ・ジフンがバディを務めて、打算的だがどこか憎めないタクシー運転手を好演する。
監督を務めるのは、日本をはじめ世界各国でリメイクされた韓国映画の傑作『最後まで行く』のキム・ソンフン。実際の韓国人拉致事件をベースに、驚くべき想像力でユーモアと緊張感に溢れる映画体験へと昇華させた本作は、本国でも高く評価されて、韓国のアカデミー賞として名高い大鐘賞の3部門にもノミネートを果たしている。新たな韓国アクション映画の傑作がついに日本へ上陸する!
本作は、レバノン内戦下のベイルートを舞台に、ストーリーが展開していく。韓国人外交官が忽然と姿を消す事件が発生するも、やがてそれが忘れ去られてしまっていた。しかし現任の外交官ミンジュン(ハ・ジョンウ)は、消えた外交官が人質として生きていることを告げる暗号をキャッチする。彼を救うために、身代金を手にレバノンに向かったミンジュンだが、現地に降り立つや否や、大金を狙った武装組織に襲われるトラブルに見舞われてしまう。そこに居合わせていた、タクシー運転手として働く韓国人のパンス(チュ・ジフン)に救われる。金のためなら何でもするパンスを、韓国政府からの見返りをチラつかせて同行させることにしたミンジュンは、戦火が吹き荒れるベイルートの街を突き進んでいくのだが…。果たして二人は、無事に捕らわれた外交官を救うことができるのか?
公開を記念して、入場者プレゼント配布決定!
また本編より、手に汗握るカーチェイスシーンが到着した
本作公開初日の9月6日(金)から、入場者プレゼントの配布が決定!
気になるアイテムは、日本限定のオリジナルポストカード(図柄1種)となり、ハ・ジョンウ×チュ・ジフンを大きく写した本編カットが採用されている。配布される劇場及び詳細は、公式HP(https://klockworx-asia.com/ransom/)を確認。
併せて韓国2大スターが、『ワイルド・スピード』ばりのカーチェイスを繰り広げた、本編シーンが届いた。
レバノン・ベイルートで行方不明となってしまった韓国人外交官の為に、韓国政府が工面した身代金を持って入国した現任の外交官ミンジュン(ハ・ジョンウ)は、現地のタクシー運転手・パンス(ミンジュン)に協力を仰ぎ行動を共にしていた。
潜伏先の部屋で就寝していた二人だったが、パンスの心に秘めた思い「金のためなら何でもする」という欲望が働いてしまい、何と身代金を持ち逃げしてしまったのだ! 大金が盗まれたことに気づいたミンジュンは、パンスが運転するタクシーを追撃するために、近郊住民の車両を奪い追いかける事に!? 今回届いた本編シーンでは、その一部始終が覗く事が出来る。
意気揚々と深夜街道を走行していたパンスだったが、後続から追走してくる車両に気づく。よく確認して見ると、鬼の形相で追いかけてきたミンジュンだったのだ。パンスは、「イかれた奴め」と吐き捨てながらも、アクセル全開で逃走を試みる。しかしミンジュンも、時速100キロのスピードで猛追させて、前を走るタクシーと並走状態となる。車が並んだ瞬間、パンスに向けて「この泥棒野郎! 早く止まれ」と叫ぶミンジュンは、さらにアクセルを踏んで追い抜きに成功! 泥棒を捕まえることが出来ると思った瞬間、車のエンジンから煙が出てきて急ストップしてしまい、パンスのタクシーに追い抜かれてしまう…。追撃をかわしたパンスは、車内で「俺はよくやったぞ!」と叫びながら、ミンジュンを置いてその場を立ち去るのだった。
「バディムービーあるある」となる“裏切り”を捉えたシーンとなるが、この後の展開では、とあるきっかけで仲直りする事に。一体どんな形仲直りをするのか、展開が気になるシーンに仕上がっている。
一見相容れない二人の関係性について、メガホンを取るキム・ソンフン監督がコメントを寄せている。「この二人は全く異なる性格です。ミンジュンは危なっかしいですし、パンスは謎に包まれています。出世欲の強い外交官と生存本能に駆られたタクシー運転手、バックグラウンドが異なるこの二人が共に物語を作り上げるのはきっと面白いだろうと考えました」と言い、見ていて楽しい二人だという事をアピールしている。
韓国発のバディムービーを劇場で楽しみつつ、入場者プレゼントのポストカードを入手いただきたい!
『ランサム 非公式作戦』
9月6日(金) 新宿バルト9 ほか全国ロードショー
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配給:クロックワークス